武器基礎的な理論 双剣

僕はモンスターハンター2(ドス)から、この世界に入ったのですが、そこから愛用してきた双剣について、軽く触っていこうと思います。

片手剣よりも攻めに特化したこの武器、最大の利点は手数の多さです。
つまり、それだけ的に攻撃が当たるということになります。
武器には、切れ味と属性という二つの要素がかなり狩りに大きく影響を与えます。
双剣はこの二つの要素に特に敏感になることがまず大切です。

手数が多い武器のメリットが、属性攻撃にあります。
属性攻撃は、その武器の攻撃が当たるたびに、基礎攻撃にプラスされる形で相手にダメージを与えます。
属性攻撃は、武器モーションの基礎攻撃に影響されないので、どんな攻撃をしても、その属性値から補正がかかり相手にダメージを与えます
つまり、属性値500の大剣で一撃を与えるよりも、属性値500の双剣で5回攻撃するほうが、属性ダメージは大きくなります。

デメリットは、切れ味です。
何度も書きますが、手数が多いこの武器、切れ味の消費が半端ないです。
序盤はまともな切れ味を持つ武器がないので、かなり不利になることが多いので、双剣は中盤以降に握るのがおすすめです。



双剣最大の武器は、鬼神化により繰り出される乱舞でしょう。
この乱舞、ボタンを入力すると、モーションが終わるまで何度も何度もモンスターを斬りつけます。
特徴としては、弾かれることがなくなります。つまり、弾かれモーションによるスキが生まれることがありません。
そして、同じ部位を何度も攻撃することが可能なので、部位破壊に対しても非常に優れたアクションだと思っています。

そんな乱舞ですが、欠点も多々あります。
まずは、足が動かないことです。無闇にこの乱舞を使ってしまうと、モンスターの攻撃モーションをただ見ているだけの状態となり、非常に危険です。
また、鬼神化特有のデメリットのスタミナが減り続けてしまうということもあり、乱舞後の回転回避が不可能になってしまう場合もあります。
よって、発動のタイミングがかなり大切になります。
双剣を扱うときは、スタミナ、切れ味管理がとても大切になります。

この双剣と相性の良いスキル。
理想は、切れ味の消費を抑えられる業物でしょうか。僕が真っ先につけるとすると、この業物をつけます。
切れ味を回復するための砥石を使う行為は、時間がかかる且つ、戦闘中に使うと危険のリスクはかなり高くなります。
しかし回復させなければまともな攻撃を与えられない、そんな事態を最小限に抑えるためのスキルだと思っています。
他にも、スタミナ消費を抑えるランナーや、そもそも砥石を使うことを速くするための、砥石使用高速化でしょうか。
僕はこの2つのスキルはかなり嫌いなので、おすすめはしません()
スタミナ管理に自信がある方には、ガード能力のない双剣に回避能力のスキルを付けることも大切なことです。
生存率が飛躍的にあがります。(主は、業物と回避能力劇推し)


立ち回りに関して

基本的には攻めと回避のメリハリをはっきりさせること。
鬼神化状態のとき以外は基本的には片手剣と何も変わらないと感じていて、はっきり言うと弱いです。
如何に鬼神化するスキと、乱舞を叩きつける時間を作るのかどうか、パーティメンバーとの連携も大切になります。
麻痺状態にさせたり、敵を転げさせることで時間を作ると、双剣の旨みがよく出ますね。
モンスターの動きをしっかり観察し、いついけばいいのか、今はリスクが高いのか、その判断力一つで、狩りの効率が飛躍的に変わってきます。
一つの判断ミスが命取りに繋がりやすいこの武器、それもこの双剣の魅力だと感じています。


まだまだ奥が深いこの武器ですが、今日はこの辺で ^_^ノシ