基本的な理論 太刀

モンスターハンターポータブルセカンド(だった気がする)から登場しました、太刀について触れていきます。

皆様はこの太刀という武器、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
最近多いのは、オンラインプレイでの地雷扱いが目立ちます。
僕は、太刀が地雷なのではなく、その太刀を使っているプレーヤー、場合によっては、そのパーティ全体が地雷とも言えることがあります。

武器の特徴として
・リーチが長い
・広範囲に攻撃判定を及ぼす
・アクションがそこまで遅くない
・鬼神大回転切りを当てることによる攻撃力の増加
・手数が多い
主にこんなものでしょうか。
書いてあること自体は弱いところはありません。
ソロプレイにおいては特にその真価を発揮できる武器と言えます。

武器選択の幅が広いのも魅力です
属性に特化させるのもよし、攻撃力を重視させるのもよし。
僕は手数の多さを生かしたいので、属性付きの武器をおすすめしてます。
状態異常属性でも、問題ありません。特に麻痺属性ですね。

おすすめのスキルに関しては、ガードがないので、回避性能はつけていて損はないです。
また、間接的に攻撃力の増加を狙える、切れ味レベル+1
切れ味消費を抑える、業物
また、鬼神ゲージを早く溜めるための集中も視野に入ります。


前振りはここまでにして、本題の、太刀の使い方について触れていきます。

まず、オンラインプレイにおいて地雷扱いされる理由は、太刀の利点でもあるリーチの長さにあります。
リーチが長いという文だけ見るとメリットのように見えますが、デメリットであることも忘れてはいけません。
モンスターに攻撃が当たりやすいということは、同時に、パーティメンバーにも攻撃が当たりやすいということになります。
ソロプレイにおいては例外なので、気にすることはありません。

メンバーに攻撃が当たる、つまり仰け反らせ無防備にさせてしまう要因になってしまいます、これは非常に致命的な問題で、味方の攻撃の妨害にもなりかねません。
つまり、太刀を使用する上で、味方の邪魔にならないような立ち回り、攻撃アクションの選択が強いられることになります。

その代表的なアクションが、切り下がりと鬼神切り全般になります。
この二つに関しては、横に広いアクション、つまり味方を巻き込みやすいアクションになります。
切り下がりに関しては、攻撃しながら、立ち位置を変えられる素晴らしいアクションなのですが、パーティメンバーの妨害にならないような状況でのみ使用すること、それ以外は回転回避にすることを意識しましょう。(できないプレーヤーが多いから地雷扱いされてる現状です)

鬼神切りをしなきゃ太刀の意味なくね?
大回転しなきゃ攻撃力上がらなくね?
という疑問が浮かんでくるかと思います。
前述した通り、メンバーの邪魔にならないタイミングでのみ使用すればいいだけです。
具体的に、鬼神切りというのは、隙が多く、判断を誤ればモンスターの攻撃の直撃は免れません。
そんなアクションを乱用するようでは、自分も味方も損をするだけでなく、クエスト失敗にも繋がるのです。
ではいつ使うのか。

・モンスターが転んだとき
・罠にかかったとき
・閃光玉等で隙を見せているとき

大回転切りに関してはもっと状況は絞られます、それ程使うタイミングを考えないといけないのです。



具体的なアクションの基軸としては、突き→切り上げ→回転回避
たったこれだけです。
ん?と思う方もいらっしゃると思いますが、僕が太刀を使うときはほとんどこれだけしかしてません。
突きは、アクションの出が早く、部位も狙いやすい、そして何より横の攻撃判定がほぼないので、迷惑をかけることが99パーセントありません。
切り上げに関しては、若干右に判定があるのですが、ほぼ突きと同じなので、迷惑をかけることがありません。
つまり、地雷扱いされないためのアクションを選択した結果が、この動きが一番安全でかつ、太刀の旨みを生かしたい構成になります。
切り上げ後の切り下がりに関しては、やるときとやらないときがあり、やるときは、前述した通り、周りに人がいないかを把握した上で行うことですね。


太刀に関しては僕も使用歴が長いので、もっともっと語れますが、取り敢えずはこの辺で。

パーティメンバーそれぞれの立ち回りに関しては、直接質問してくださるか、もしくは気分で書きます()

ではノシ